馬券ドキュメンタリー

競馬を楽しみながらなるべく勝ちたい男の記録です。

第二章 ガチ勢からエンジョイ勢へ

 

■これからは競馬を楽しみます

どうもこんばんは。うましかでございます。

先週末、久しぶりに競馬場に行って競馬熱が再燃したので、お久しぶりにブログでも更新しようかと筆をとった次第でございます。(ブログという媒体で筆をとるという表現を使うことの是非については有識者の見解を待ちます)

まあ要はまた競馬が楽しくなったので、これからはこんな感じでやっていきますね、馬券はこういうふうに買っていきますね、という決意表明的なものを記しておこうという感じです。

 

とりあえず、私のこれまでの競馬との付き合い方を振り返ってみたいと思います。

 

■うましかヒストリー

 

養分時代

そもそも最近まで競馬にそんなに興味がなかったのですが、マカヒキが勝ったダービーでたまたま馬連と馬単を当てて(1万くらいずつ賭けてた)、「あれ?競馬簡単なのか?」と壮大な勘違いをしたことから私の競馬ライフは始まりました。

それからというもの、毎週メインレースの馬券を買うようになり、そのうちグリーンチャンネルWebに登録して全レース買うようになり、挙げ句地方競馬にまで手を出し始めるという、典型的な馬券中毒者に成り果てました。

そして、言うまでもないことですが、めっちゃ負けてました。1年で100万くらいは負けたんじゃなかったかな。

 

システム時代

このままじゃいかん、と思い、競馬というか「馬券」というものと真剣に向き合ってみることを決心しました。そしてたどり着いたが最近まで実践していたシステム馬券購入という手法でした。

実践期間は7ヶ月ほどと短い間でしたが、結果だけ見ればちゃんと勝てました。しかし、その代償として、競馬を楽しむ気持ちを失ってしまいました。

おまけに他の投資(投機)活動に興味を持ち出して、それらと競馬を比べて、競馬で儲けようとするのは圧倒的に効率が悪いことだと感じ、楽しくなくなってしまったことと相まって、システムの実践を終了する運びとなりました。

 

エンジョイ時代←New!!

先週末、システムをやめてから初めて競馬場に行き、たまたまちょっと勝ったこともあって、「やっぱ競馬楽しい!」という気持ちが芽生えました。

もちろん養分時代も楽しんではいたんですが、さすがにあれだけ負けたら今はもう楽しいとは思えないだろうと感じています。

そんなわけで!養分になることなく、なおかつシステムのように機械的に馬券を買うわけでもなく、上手に競馬と付き合っていこう、それこそが理想的なエンジョイ勢のあり方ではないか、という考えに次第でございます。

(書いてて思いましたが、普通の人は最初からこの考えを持っていそうですね…ずいぶん遠回りをしたものだ…)

 

てなわけで、これからは立派なエンジョイ勢として、毎週競馬を楽しんでいこうと思っております。

最大の課題である「養分にならずに」という点については、システム馬券購入から得た教訓を存分に活かして、なんとかクリアしていきたいと考えています。

 

■エンジョイ勢としての馬券術

 

どんなふうに馬券を買っていくかはもう決めてあります。超シンプルなので箇条書きでどうぞ!

 

・前日に9〜11レース(地上波で放送するレース)の馬柱と、各馬の過去レース映像をチェック。強そうな馬を選ぶ。

 

・当日の昼過ぎくらいからその日のレース映像をチェック。馬場の状態を(素人なりに)チェック。それを踏まえて昨日選んだ強そうな馬に最終的な印をつける。

 

・パドックで最終確認。ただし馬を見る目がないので、露骨に暴れたり馬体重増減してなかったら無駄に評価の上げ下げしない。

 

・買い目を絞って買う。

 

以上です。

なにがすごいって、これ全部無料でできるんですよね。新聞もグリーンチャンネルもTARGETもいりません。

JRAの馬柱から過去レース映像に飛べる仕様は神すぎますな。(レーシングビュワーとはなんだったのか)

 

というわけでしばらくこんな感じで馬券を買っていきたいと思います。もちろん気分や用事によって買わなかったりすると思いますが、エンジョイ勢ですからね。当然です。

義務で予想&馬券買い続けてる人はホントにすごいです。途中でやめた人間が言うんだから間違いないです。

 

めんどくさいので予想は載せないと思いますが、結果は記録としてここに残せていけたらいいなと考えています。(もはやエア馬券だのなんだのはどうでもよいです)

まあエンジョイ勢の言うことなんであてにはしないでください!

 

それでは今週も頑張りましょう!