2歳戦と少頭数レースの倒し方

◆2歳戦、はじめました（少頭数レースも）

2歳戦と少頭数（9~11頭立て）のレースでも回収率100％を超える買い方が見つかりました。早速今週からシステムの実践に加えたいと思います。

レース条件毎の買い目とシミュレーション上の回収率は上の画像の通りです。基本的な買い方はこれまで実践してきたものと同じく、少点数で高配当を取りにいく形です。「他の買い目とほぼ同じだけど、なんで今まで見つからなかったの？」という疑問が生まれる人はほぼいないとは思うのですが、一応ちょっとだけ説明したいと思います。

◆弱い馬を買ったら回収率が上がった

私の使っている独自指数は、基本的に「上位であればあるほど強いはず」の指数です。実際にシミュレーションしてみても、指数1位の馬の平均勝率・連帯率・複勝率は、2位以下の馬のそれよりも高いです。そのため、基本的には指数上位の馬たちのみで馬券を構成することになります（※ハンデ戦は斤量差を考慮できないという明確な理由で、あえて指数1位と2位を外している）。他の条件においては、指数上位の馬たちのみで馬券を構成して100％以上の回収率が出ていたので、2歳戦や少頭数のレースにおいてもそれと同じような手法で回収率が100％を超える買い目を模索しておりました。しかし、2歳戦と少頭数のレースにおいてはそのやり方は全く通用せず、どんなパターンを試してみても回収率は100％は超えませんでした。それ故にレースに参加しないという選択をしておりました。

いつも金のかかってない2歳未勝利をぼけーっと見ながら、「やっぱ人気馬めっちゃ強いなぁ」と思うと同時に「大体1頭は変なのが馬券に絡むなぁ」と、なんとなーく思っておりました。これまでは2歳戦に参入するつもりがなかったので特に考察も検証してなかったのですが、昨日ふと「【実力馬＋弱かった馬の一変狙い】の少点数で取れるんじゃね？」という具体的な案が出てきたので、検証してみたところ、見事に100％超えの買い目を見出せました。ちょっと芝の2歳未勝利戦の買い目を取り上げてみると「指数1位ー2位ー6.7.8.9位」の三連単4点となっており、指数上位(3～5位)の馬を買わずに6～9位の馬を買うというところが、これまでになかった着想となっております。「てことは少頭数レースも同じような感じでいけるんじゃね？」という安易な発想で検証してみたところ、案の定いけたので、合わせて参入と相成りました。

「そんな適当にやってんのか」と思う人もいるかと思いますが、こんな感じで適当にやっております。基本的に「こういう傾向ありそう」という発想を買い目レベルでシミュレーションして、回収率が高い買い目を見つけることを命題としております。馬だけ選べても、下手糞の私はどうせ馬券の買い方を間違えてしまうので、買い目も決まってないと意味がないのです。

◆実践の全条件、買い目、シミュ回収率　

芝の少頭数レースだけ、著しく的中率が低い買い方をチョイスしましたが、合算すると的中率は3％付近に落ち着きました。なぜかうましか指数を使って買い目を構成すると、的中率3％くらいじゃないと回収率が100％を超えません。もし的中率20％とか30％で回収率100％を超えてる人がいたら、一体どんなマジックを使っているのかぜひとも教えてほしいです。私はもう「的中率これぐらいじゃないと勝てないようにできてるんだろう」とさえ思い始めています。

長くなりましたが以上になります。

今週からはほぼすべてのレースに参加できると思うと今からワクワクがとまりません。しかも今週は3日開催！！やっほう！！

それではまた週末に！！